ども( ・∀・)
介護士あんともの楽する介護です(`・ω・´)キリッ


子供の頃に母親が電話に出る時は3オクターブくらい高い声で話すことに驚いた経験がある方は多いと思います(´・ω・`)
もちろんその頃の僕にはオクターブなんて概念はありませんでしたし今でもその概念は曖昧なままです(`・ω・´)キリッ


要は人間は誰しも外向きには演じてるということですね

俗に言う、TPOをわきまえるってやつです(`・ω・´)キリッ

通常、完全に心を許せる場でなければ本来の性格を存分に出すことはないですよね

もしくは
今、ここがどこで自分が何をすべきかわからない状態でもそうなるかも知れません

イメージするとしたら

気づいたら、霧がかったどこかにいます、体もなんだか動きません、聞き取れない雑音は聞こえてきます

どうしますか?

こんな時にTPOをわきまえてる場合じゃないですよね?
どんなに大人しい人でも本来持ってる自己防衛能力が働いて大声で助けを求めますよね?

正確な認識が出来なければ本来の性格が出てしまうのは普通の話です

認知症は見当識障害でその認識ができなくなるから本来の性格が顕著に現れると考えれば、その対象のワガママに見える言動に心を痛めりより見当識障害の改善に力を注ぐべきですよね(`・ω・´)キリッ



ちなみにうちの嫁が俺の前では本来のワガママと恐ろしさを発揮して普段より3オクターブ低い声で話すのはきっと完全に心を許してるからだと勝手に勘違いしてれば家庭生活も楽になります(`・ω・´)キリッ


↓最後の一文に同情したらポチッとお願いします(・∀・)

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村